特許

J-GLOBAL ID：200903009092093630

直流配電システム

発明者： 上野 哲
出願人/特許権者： パナソニック電工株式会社
代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-313815
公開番号（公開出願番号）：特開2009-142012
出願日： 2007年12月04日
公開日（公表日）： 2009年06月25日
要約：

【課題】各分岐回路で使用電流量が上限値を越えるのを抑制した直流配電システムを提供する。【解決手段】直流配電システムは、直流給電線路Wdcに接続された直流ブレーカ114と、直流ブレーカ114の二次側の直流給電線路Wdcにそれぞれ接続された直流コンセント1と、直流ブレーカ114の二次側に流れる電流量を測定する電流センサ40と、電流センサ40で測定された電流量測定値を直流電圧に重畳させて直流コンセント1に伝送する伝送処理部30とを備える。また各直流コンセント1に、伝送処理部30から伝送された電流量測定値を受信する通信回路4と、複数個の発光ダイオード6a〜6dと、通信回路4が受信した電流量測定値に基づいて対応する発光ダイオード6a〜6dを発光させる表示制御回路5とを備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

直流電源からの直流給電線路に接続された回路遮断器と、回路遮断器の二次側の直流給電線路にそれぞれ接続された直流コンセントとを備えた直流配電システムにおいて、回路遮断器の二次側に流れる電流量を測定する電流量測定部と、該電流量測定部で測定された電流量測定値を直流電圧に重畳させて直流コンセントに伝送する伝送処理部とを設けるとともに、直流コンセントに、伝送処理部から伝送された電流量測定値を受信する受信手段と、受信手段が受信した電流量測定値を表示する電流量表示手段とを設けたことを特徴とする直流配電システム。

IPC (2件)：

H02J 1/00 ,  H02J 13/00

FI (5件)：

H02J1/00 301D ,  H02J1/00 306M ,  H02J1/00 306K ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311B

Fターム (15件)：

5G064AA08 ,  5G064AB05 ,  5G064AC09 ,  5G064BA09 ,  5G064CB08 ,  5G064DA07 ,  5G065BA04 ,  5G065BA07 ,  5G065BA08 ,  5G065EA01 ,  5G065FA01 ,  5G065GA07 ,  5G065HA07 ,  5G065JA07 ,  5G065KA08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 埋込みコンセント
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012538   出願人：松下電工株式会社

審査官引用 (3件)

• 特開平2-276422
  
• 直流配電システムおよびそれに用いる電気装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-029549   出願人：国立大学法人長崎大学, 富士電機デバイステクノロジー株式会社
• 特開平3-245743