特許
J-GLOBAL ID:200903009093477998

化石燃料を水素リッチガスに転化するプラズマ転化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514239
公開番号(公開出願番号):特表2003-506300
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は、十分コンパクトで車の内燃エンジン及び水素リッチガスを製造するための静止システムで使用できる、化石燃料から水素リッチガスを製造する装置に関し、直列に接続された加熱器、混合器及びMCWプラズマ反応器と、MCWエネルギー源を含み、大気圧の反応器で周期的な擬似コロナインパルス放電が発生され、低温プラズマ触媒燃料変換プロセスが開始されて、水蒸気、水蒸気-空気で変換反応を実行し、水素リッチガスを製造するための化石燃料の部分酸化を最小の電力消費で生産性良く実行でき、また、反応物を前もって加熱することで、熱力学的に要求される大部分のエネルギーが提供され、プラズマ反応器の出口で熱エネルギーの一部が回復される。
請求項(抜粋):
化石燃料を水素リッチガスに転化するプラズマ転化器であって、 直列に接続された加熱器、混合室及び反応器と、センチメートル又はデシメートルのマイクロウェーブ帯において0.1〜1マイクロ秒のパルス持続時間とパルス持続比100〜1000を有するインパルスを発生する前記反応器用のMCWエネルギー源とを備え、 前記反応器の大気圧中において、前記MCW波の波長の約数倍の長さの1組の金属ピンによって開始された周期的な擬似コロナインパルスMCW放電を使用し、 前記金属ピンはMCW共振器に挿入され、その共振器内の最も電界の強い領域に設けられており、 前記混合室は前記加熱器に接続された1つの入口と反応物を前記混合室の異なった領域に供給するための第2と第3の入口を備えているプラズマ転化器。
IPC (2件):
C01B 3/34 ,  B01J 19/08
FI (2件):
C01B 3/34 ,  B01J 19/08 E
Fターム (18件):
4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB11 ,  4G040EB16 ,  4G040EB44 ,  4G075AA05 ,  4G075AA42 ,  4G075BA01 ,  4G075BA05 ,  4G075BD12 ,  4G075CA02 ,  4G075CA26 ,  4G075CA47 ,  4G075CA66 ,  4G075DA02 ,  4G075DA03 ,  4G075EB01

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