特許
J-GLOBAL ID:200903009093508400

油圧ショベルの操作土量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180312
公開番号(公開出願番号):特開2002-004337
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 放土後に土がバケット内に残る場合でも、掘削作業時の操作土量を正確に算出できる油圧ショベルの操作土量算出方法を提供する。【解決手段】 圧力センサ10〜12と角度センサ13,14から出力される信号を取り込み動作分類演算部で当該油圧ショベルの動作分類を行い、バケット6で掘削しブーム4を上昇した後の行き旋回動作中に、フロント姿勢演算部でフロントアタッチメント3の姿勢を演算すると共に、荷重演算部によりバケット6内の荷重を算出してデータを記憶し、次いで放土した後の戻り旋回動作中に、再びフロントアタッチメント3の姿勢を演算すると共に、バケット6内の荷重を算出して、このときの荷重と荷重データ記憶部で記憶した行き旋回動作中の荷重との差から操作土量を算出する。
請求項(抜粋):
バケットおよびブームを含むリンク機構からなるフロントアタッチメントと、このフロントアタッチメントによる掘削から放土して戻り旋回に至る一連の動作状態を検出し、この動作中の前記バケットに作用する荷重を測定するコントローラユニットとを備え、掘削終了から放土開始までの時間内で前記バケットに作用する荷重を測定すると共に、放土終了から掘削開始までの時間内で前記バケットに作用する荷重を再び測定し、これら両荷重の差を求めて掘削作業時の操作土量を算出するようにしたことを特徴とする油圧ショベルの操作土量算出方法。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  E02F 9/26 ,  G01G 19/16
FI (3件):
E02F 9/20 M ,  E02F 9/26 A ,  G01G 19/16
Fターム (10件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA06 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DB04 ,  2D003FA02 ,  2D015HA03 ,  2D015HB01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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