特許

J-GLOBAL ID：200903009095427165

データ処理装置

発明者： 川東 弘幸
出願人/特許権者： 村田機械株式会社
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-214221
公開番号（公開出願番号）：特開2001-043065
出願日： 1999年07月28日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】早期にエラーを発見することが可能なデータ処理装置を提供すること。【解決手段】中央処理装置21は、2バイト文字の前後に2バイト文字の始まりを示すコードと終わりを示すコードとを有するシフトJISコードからEBCDICに変換した後、変換後の1レコードが500〔バイト〕であるか否かを判断する。そして、変換後の1レコードが500〔バイト〕である場合は、正しく変換されたと判断して、変換後の1レコードのデータを補助記憶装置25のOKファイルに書き込む。一方、変換後の1レコードが500〔バイト〕でない場合は、1レコード中にエラーがあったと判断して、変換後の1レコードのデータを補助記憶装置25のNGファイルに書き込む。このため、補助記憶装置25のNGファイルに書き込まれたデータのみをチェックすれば、エラーを発見することができる。従って、早期にエラーを発見することができる。

請求項（抜粋）：

コード体系を変換するデータ処理装置において、1レコード単位でデータ変換を行うとともに、データ変換した後にレコード長が変化した場合は、その1レコード中にエラーがあると判断する判断手段を備えたデータ処理装置。

IPC (2件)：

G06F 5/00 ,  G06F 11/00 310

FI (2件)：

G06F 5/00 W ,  G06F 11/00 310 B