特許
J-GLOBAL ID:200903009095629256
チップアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345272
公開番号(公開出願番号):特開平10-190335
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 利得の低下や中心周波数の移動を抑制することができる小形のチップアンテナを提供する。【解決手段】 チップアンテナ10は、比誘電率が約6.0である酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分とする直方体状の基体13と、基体13の内部に、基体13の長手方向に螺旋状に巻回される導体14と、基体13の表面に、導体14に電圧を印加するための給電用端子15と、自由端子16とを備える本体部11と、比誘電率が約4.8であるガラスエポキシ樹脂からなる基体17と、基体17の表面の相対する端部から側面に跨がって形成される外部電極18、19とを備える台座部12とからなる。そして、本体部11の給電用端子15及び自由端子16は、それぞれはんだ等により、台座部12の外部電極18、19と電気的かつ機械的に接続される。
請求項(抜粋):
比誘電率がXの誘電材料及び磁性材料の少なくとも一方からなる基体と、該基体の内部及び表面の少なくとも一方に形成された少なくとも1つの導体と、前記基体表面に設けられ、前記導体に電圧を印加するための少なくとも1つの給電用端子とを備える本体部と、比誘電率がYの誘電材料からなる基体を備え、前記本体部を搭載するための台座部とからなり、前記台座部の基体の比誘電率Yが、前記本体部の基体の比誘電率Xよりも小さいことを特徴とするチップアンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
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