特許
J-GLOBAL ID:200903009095945026

トナー濃度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172838
公開番号(公開出願番号):特開平8-036298
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】たとえトナー飛散などによってトナー濃度センサが汚れても、常に安定した正確なトナー濃度検知が可能となるトナー濃度検知装置を提供する。【構成】トナー非付着面21aとトナー付着面21bとを有する検知プローブ21は、感光体ドラム17の端部に同一軸上に固定されている。トナー濃度センサ41は、プランジャソレノイド45のオン,オフによって検知プローブ21上を移動可能となっている。そこで、定期的にトナー濃度センサ41を検知プローブ21のトナー非付着面21aに移動させて、そこの反射光量を検知することにより、トナー飛散などによる汚れの具合を確認する。そして、その汚れ具合により、汚れがひどいときは、トナー濃度センサ41をクリーニングするよう操作パネルにメッセージを表示し、汚れが少ないときは、トナー付着面21bのトナー目標値に上記汚れ具合に応じた補正をかける。
請求項(抜粋):
像担持体上に画像に対応する潜像を形成し、この像担持体上に形成した潜像をトナーによって現像することにより画像形成を行なう画像形成装置において、前記像担持体上に対して移動自在に設けられ、前記像担持体上に光を照射する光源と、この光源の光照射による前記像担持体上からの反射光量を検知して電気信号に変換する受光素子とからなるトナー濃度検知手段と、このトナー濃度検知手段を移動させることにより、前記像担持体上の少なくとも2箇所の反射光量を検知するよう制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするトナー濃度検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303

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