特許

J-GLOBAL ID：200903009098410182

人工土壌

発明者： 関 外雄 ,  滝川 泰 ,  篠原 良久
出願人/特許権者： 株式会社新潟フォージング ,  株式会社エコグリーン ,  日立金属株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-296570
公開番号（公開出願番号）：特開平11-127683
出願日： 1997年10月29日
公開日（公表日）： 1999年05月18日
要約：

【要約】【課題】従来は産業廃棄物として処理せざるをえなかった鋳物工場や鉄鋼工場などで出た鋳造/集塵ダストを主として使用して得たもので、植物の生育に適した多孔質の焼結体粒子からなる人工土壌を提供する。【解決手段】この人工土壌は、鋳造/集塵ダストを主として含む原料を造粒し、非酸化性雰囲気中で焼成した多孔質の焼結体粒子からなり、その気孔率が20〜90%、より好ましくは30〜60%で、フリーカーボンとしての炭素量が7〜40重量%である。

請求項（抜粋）：

鋳造/集塵ダストを主として含む原料を造粒し、非酸化性雰囲気中で焼成した多孔質の焼結体粒子からなり、その気孔率が20〜90%で、炭素量が7〜40重量%であることを特徴とする人工土壌。

IPC (4件)：

A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ,  C09K 17/02 ,  C09K101:00

FI (3件)：

A01G 1/00 303 A ,  A01G 1/00 303 E ,  C09K 17/02 H