特許
J-GLOBAL ID:200903009098665369

プリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272549
公開番号(公開出願番号):特開平8-132620
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 フルライン型の記録ヘッドを備えたプリンタ装置において、記録ヘッド内の多くの駆動回路間相互の動作のばらつきや、記録ヘッド内部の温度変化や温度勾配による記録画像の濃度むらを補正し、高品位な記録を行なう。【構成】 記録ヘッドに搭載する11個のIC毎にメインパルス幅(T3)を制御するために、記録ヘッドのEEPROMに格納された情報に基づいて、T3カウント回路1221〜1232、T3選択回路1241〜1252は、各インクに対応した記録ヘッドの各IC毎に適切なメインパルスが得られるように、ヒート信号(K-MH1*〜MH11*、C-MH1*〜MH11*、M-MH1*〜MH11*、Y-MH1*〜MH11*)を発行する。さらに、記録ヘッド内部の温度勾配からパルス間隔T2が定められる。
請求項(抜粋):
外部機器よりの記録データを受信してプリントイメージデータを生成し、前記プリントイメージデータに基づいて記録媒体に、複数の記録要素を備えN個の駆動回路によって前記複数の記録要素を駆動するライン型の記録ヘッドを用いて画像を記録するプリンタ装置であって、前記N個の駆動回路をM個のグループに分割して制御する分割制御手段と、前記分割されたグループ毎に前記記録ヘッドの内部温度を測定する温度測定手段と、前記複数の記録要素に第1のパルスと前記第1のパルスに続いて第2のパルスと印加して記録動作を行なわせるよう前記N個の駆動回路を介して前記記録ヘッドを駆動する駆動手段と、前記N個の駆動回路の動作ばらつきに基づいて、前記N個の駆動回路毎に前記第2のパルス幅を調整する第1調整手段と、前記温度測定手段によって測定されたM個の内部温度に基づいて、前記第1のパルスと前記第2のパルスのパルス間隔を調整する第2調整手段とを有することを特徴とするプリンタ装置。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/125 ,  B41J 29/38
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089791   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195634   出願人:キヤノン株式会社

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