特許
J-GLOBAL ID:200903009099341419
バイオマスのガス化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380568
公開番号(公開出願番号):特開2004-210904
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】バイオマスの焼却処理の過程からエネルギーを可燃ガスの形態でより効率的に回収でき、焼却灰分を原料とした焼結造粒骨材を製造できる。【解決手段】バイオマスを熱分解する循環流動ガス化炉2では、空気または酸素を供給しつつ高速拡散による下水汚泥bを、空気比0.1〜0.7、熱分解温度450°C〜850°Cの温度範囲で熱分解し、流動媒体を分離して、熱分解ガスdを得る。この熱分解ガスdを縦型形式の循環流動改質炉3において、酸素cの供給下、酸素比0.1〜0.5反応温度900°C〜1200°Cの範囲にて改質し、可燃ガスe2を生成する。可燃ガスe2中の灰分gを捕集し、造粒した造粒体hを搬送装置62で前記循環流動改質炉3に送給し、焼結造粒骨材iを製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイオマスを循環流動ガス化炉において熱分解し、得た熱分解ガスを循環流動改質炉において酸素と反応、改質させ可燃ガスを製造するバイオマスのガス化方法であって、前記可燃ガス中から灰分を抜き出して造粒し、次いで得た造粒体を前記循環流動改質炉に導入し、該造粒体を焼結して造粒骨材を製造することを特徴とするバイオマスのガス化システム。
IPC (10件):
C10J3/00
, B09B3/00
, C02F11/10
, C10B49/22
, C10B53/02
, C10B55/02
, C10K1/02
, C10K3/00
, C10L3/06
, F27D17/00
FI (14件):
C10J3/00 K
, B09B3/00 301M
, B09B3/00 302C
, B09B3/00 302E
, C02F11/10 Z
, C10B49/22
, C10B53/02
, C10B55/02
, C10K1/02
, C10K3/00
, F27D17/00 104A
, F27D17/00 104G
, F27D17/00 105A
, C10L3/00 A
Fターム (44件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA12
, 4D004AA46
, 4D004BA02
, 4D004BA03
, 4D004CA12
, 4D004CA14
, 4D004CA27
, 4D004CA30
, 4D004CA45
, 4D004CB01
, 4D004CB31
, 4D004CB50
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BB03
, 4D059BB13
, 4D059BK09
, 4D059CC03
, 4D059CC04
, 4D059EB06
, 4D059EB09
, 4H012JA00
, 4H012JA04
, 4H012JA09
, 4H012JA11
, 4H060AA08
, 4H060BB04
, 4H060BB25
, 4H060CC04
, 4H060CC11
, 4H060CC15
, 4H060DD24
, 4H060GG08
, 4K056AA19
, 4K056BA01
, 4K056BB01
, 4K056CA11
, 4K056DB03
, 4K056DB12
引用特許:
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