特許
J-GLOBAL ID:200903009099942218

開閉体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131564
公開番号(公開出願番号):特開平6-344831
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 内部容積を減少させることなく、少ない部品点数で、高剛性を得ることが出来る開閉体構造を提供する。【構成】インナリッド12bの下縁部の前記係合部19に対応する位置には、該係合部19を挿入係合し、前記回動ピン13に作用した荷重を前記インナリッド12bに伝達させる被係合部26が形成されている。この被係合部26は、前記ヒンジ部14を挿通するスリット部27と、前記係合部19を挿入して係止する溝状の挿入係止部28とから主に構成されている。この挿入係止部28には、周縁部に剛性を向上させるリブ28aが一体に形成されている。
請求項(抜粋):
基体に対して開閉体が回動ピンによって回動自在に配設され、該開閉体は、アウタリッド及びインナリッドを有すると共に、何れか一方に、前記回動ピンを軸支するヒンジ部を一体に設けた開閉体構造であって、前記アウタリッド又はインナリッドの一方で前記回動ピン近傍に係合部を形成すると共に、他方には、該係合部を挿入係合し、前記回動ピンに作用した荷重を該他方に伝達させる被係合部を形成したことを特徴とする開閉体構造。
IPC (3件):
B60R 7/06 ,  E05C 21/00 ,  E05D 5/02

前のページに戻る