特許
J-GLOBAL ID:200903009100358320

力応答式検出器および検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560596
公開番号(公開出願番号):特表2002-520796
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】力応答式検出器が、例えば駆動されて摺動可能な窓ガラスにより閉鎖可能なウィンドー開口部内の障害物を検出するために安全装置内に組み入れられている。検出器(5)はウィンドー開口部の頂部フレーム部材に沿って延びる可撓性材料部分(50A)内の中空体積部分内に配置されている。検出器(5)は、長手方向に連続的に延びる導電性ストリップ(14)を支持する可撓性であって弾性の上方層(10)を具備している。この上方層(10)は長手方向に連続的に延びる導電性ストリップ(18)を支持する同様の層(16)から離間して設けられており、これら二つの層(10、16)は、前記検出器の長さ部分に沿って間隔をおいて配置された絶縁性スペーサ(12A、12B)により互いに離間されており、ウィンドー開口部内のあらゆる障害物はウィンドーガラスを上昇させることにより上方に運搬されて、前記可撓性材料部分(50A)に力を加える。中空室(70)内の下方壁部の隆起部(71)は二つの導電性ストリップ(14、18)の間が接触することにより応答して、警告信号を発信する。障害物は、検出器が部分的な力だけでなく、ウィンドーフレームの長さ部分全体に加えられる力にも応答する。
請求項(抜粋):
長手方向に延びる力応答式検出装置であって、長手方向に延びる連続的な第一の導電性領域を形成する、長手方向に延びる第一の導電性ストリップ手段(14、90)と、長手方向に延びる連続的な第二の導電性領域を形成する、長手方向に延びる第二の導電性ストリップ手段(18、98)とを具備し、これらストリップ手段は、二つの前記領域が重なり合うと共に絶縁性スペーサ手段(12A、12B、96)によって通常は互いに弾性的に分離されているように取り付けられており、これらスペーサ手段は二つの前記ストリップ手段(14、18、90、98)の間に設置されており、所定の力に応じて二つの前記領域を弾性に抗して互いに向かって相対的に曲げることができ、それにより、一方の前記領域の少なくとも一部分(14、90)と、他方の領域の対応する部分(18、98)とが接触するようになる力応答式検出装置において、 力を加える印加手段が、前記所定の力を前記スペーサ手段(12A、12B、96)の隙間の位置に加えるよう配置されている力応答式検出装置。
IPC (7件):
H01H 3/14 ,  E05F 15/00 ,  G01L 1/20 ,  G01L 5/22 ,  H01H 13/52 ,  H01H 35/00 ,  H01H 13/16
FI (7件):
H01H 3/14 ,  E05F 15/00 ,  G01L 1/20 Z ,  G01L 5/22 ,  H01H 13/52 Z ,  H01H 35/00 Q ,  H01H 13/16 Z
Fターム (26件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2F051AA01 ,  2F051AB07 ,  2F051BA07 ,  5G006AA01 ,  5G006AZ08 ,  5G006BB07 ,  5G006FB19 ,  5G006FB21 ,  5G055DB01 ,  5G055DD06 ,  5G055DD19 ,  5G055DG02 ,  5G055DG05 ,  5G055DG07

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