特許
J-GLOBAL ID:200903009102490544
水素エネルギー発生システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368282
公開番号(公開出願番号):特開2002-173301
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 天然ガスやバイオマスより熱化学的にバイオ原油及び高純度の水素を製造する新しい変換システムの提供、取扱並びにリサイクルが可能な水素の担体の提供、並びに単純かつ発生効率にすぐれた水素発生のシステムの提供、トータルエネルギー収支に優れた高純度の水素発生のシステムの提供。【解決手段】 純鉄を微粉化あるいはフィラメント化して比表面積を増大させてエネルギー密度を高めて、例えば、真空あるいは不活性ガス雰囲気の容器内に収納しておき、使用時に容器内に高圧高温水蒸気を噴射導入することにより、効率よく水素を発生させ、水素の発生で使用済みの酸化鉄は再生可能で、天然ガスなどのいわゆる化石燃料の燃焼ガスあるいはバイオマス等の燃料から得たH2+COガスを用いて、リッチ燃焼、例えば流動層燃焼、フレームレス燃焼、ペアバーナー等の燃焼方法を採用し、ここで還元反応を伴なわせて燃焼を安定的にできることで低NOx燃焼が可能で、酸化鉄の還元効率はもちろん、トータルエネルギー収支に優れる。
請求項(抜粋):
金属微細体と水蒸気接触による水素発生工程、水素発生工程で生成した酸化金属を還元させる酸化金属還元工程、還元工程で得られた再生金属より金属微細体を得る工程を含む水素エネルギー発生システム。
IPC (3件):
C01B 3/10
, C10G 2/00
, H01M 8/06
FI (3件):
C01B 3/10
, C10G 2/00
, H01M 8/06 G
Fターム (5件):
4H029CA00
, 4H029DA00
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027DD05
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