特許
J-GLOBAL ID:200903009103411346
血圧測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-158629
公開番号(公開出願番号):特開2001-333888
出願日: 2000年05月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【目的】 正確な最高血圧値を得ることができる血圧測定装置を提供する。【解決手段】 第1振幅決定手段62により、第1ゴム嚢18内の圧力の徐速変化過程において第1ゴム嚢18に発生した第1脈波M1 の第1振幅A1 を決定し、第2振幅決定手段64により、その第1ゴム嚢18内の圧力の徐速変化過程において脈波検出装置46により検出された第2脈波M2 の第2振幅A2 を決定し、振幅比算出手段66により、その第1振幅A1 と第2振幅A2 との振幅比rを算出し、血圧決定手段72により、その振幅比rに基づいて前記生体の最高血圧値BPSYS を決定する。上記振幅比rは最高血圧値BPSYS において大きく変化し、血圧決定手段72では、その振幅比rに基づいて生体の最高血圧値BPSYSを決定するので、正確な最高血圧値BPSYS を得ることができる。
請求項(抜粋):
生体の所定部位に巻回されるカフに、該所定部位内の動脈を圧迫するために設けられた第1膨張袋と、該カフが巻回された範囲のうち下流側の体表面に伝播する前記動脈からの脈波を逐次検出する脈波検出装置とを備え、該脈波検出装置により検出される脈波に基づいて前記生体の血圧値を測定する血圧測定装置であって、前記第1膨張袋内の圧力を徐速変化させる徐速圧力変化過程において、前記第1膨張袋に発生した第1脈波の振幅である第1振幅を決定する第1振幅決定手段と、該徐速圧力変化過程において、前記脈波検出装置により検出された第2脈波の振幅である第2振幅を決定する第2振幅決定手段と、前記第1振幅決定手段により決定された第1振幅と前記第2振幅決定手段により決定された第2振幅との振幅比を算出する振幅比算出手段と、該振幅比算出手段により算出された振幅比に基づいて前記生体の最高血圧値を決定する血圧決定手段とを、含むことを特徴とする血圧測定装置。
FI (2件):
A61B 5/02 337 E
, A61B 5/02 335 A
Fターム (9件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB02
, 4C017AC01
, 4C017AD01
, 4C017BC11
, 4C017BD01
, 4C017BD05
, 4C017FF15
引用特許:
審査官引用 (1件)
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血圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-251177
出願人:日本コーリン株式会社
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