特許
J-GLOBAL ID:200903009103628485
超電導コイルおよび超電導コイルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276546
公開番号(公開出願番号):特開平10-125527
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 クエンチが発生しにくいのみならず超電導線の冷却性に優れ、また製造が容易な超電導コイル及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 超電導線2が、外周に接着性樹脂の皮膜4を設けた超電導素線3の1本又は複数本を、前記皮膜4の接着性樹脂により巻胴11上に接着固定したものであることを特徴とする超電導コイル。また、前記接着性樹脂の皮膜4は溶剤型接着剤又は感熱型接着剤を用いて形成される。外周に接着性樹脂の皮膜4を設けた超電導素線3を、該皮膜4の固化状態で巻胴11に巻き付け、巻き付け後に該皮膜4をいったん溶解又は溶融した後に再固化させることを特徴とする超電導コイルの製造方法。
請求項(抜粋):
巻胴に超電導線を巻回してなる超電導コイルであって、前記超電導線は、外周に接着性樹脂の皮膜を設けた超電導素線の1本又は複数本を、前記皮膜の接着性樹脂により巻胴上に接着固定したものであることを特徴とする超電導コイル。
IPC (2件):
H01F 6/06 ZAA
, H01F 6/00 ZAA
FI (2件):
H01F 5/08 ZAA C
, H01F 7/22 ZAA C
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