特許
J-GLOBAL ID:200903009103646688

強化接着性を有する放射線/熱硬化性ポリマー組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557925
公開番号(公開出願番号):特表2003-522229
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】反応性不飽和結合および種々の数とタイプのカルボキシル部分を有する置換基を保有するポリマーを含有する放射線硬化性樹脂並びに熱硬化性、酸化硬化性および電子ビーム硬化性樹脂が提供される。これらの樹脂は、種々の異なる支持体、例えば、ガラス、プラスチックおよび金属等に対して改善された接着性を示す。酸性相乗剤、例えば、反応性不飽和結合を有していてもよい二塩基酸もしくは環状酸無水物の半エステル等を該樹脂に添加しもよく、これによって該樹脂の酸性度を高めることができ、また、適用可能な支持体の種類を拡大することができる。硬化された樹脂は水、化学薬品および溶剤の作用に対して耐性を示す。
請求項(抜粋):
次の一般式で表されるセグメントから構成されるポリマー鎖を有する未硬化ポリマー樹脂組成物:【化1】式中、次の記号:【化2】は、飽和もしくは不飽和なポリマー主鎖のセクションであって、酸無水物、アミド、エーテル、エステル、アリールおよび環状基から成る群から選択される1もしくは複数の基を有していてもよいポリマー主鎖センションを示し、 矢印は、ペンダント基が主鎖のいずれの位置に結合していてもよいことを示すと共に、ポリマー樹脂の各分子の各セクション中に種々の量のペンダント基が存在していてもよいことを示し、 Zは、組成物の架橋または安定性を実質上阻害しないヒドロキシカルビルを示し、aは0もしくは1もしくは2を示し、 R1は化学的に結合したカルボキシルとエステル、チオエステルもしくはアミド部分の組合せを有する基を示し、また、. R2は化学的に結合したカルボキシル部分の組合せを有する基を示す。
IPC (8件):
C08F290/12 ,  C09D 5/00 ,  C09D109/00 ,  C09D151/04 ,  C09D201/00 ,  C09J109/00 ,  C09J151/04 ,  C09J201/00
FI (8件):
C08F290/12 ,  C09D 5/00 Z ,  C09D109/00 ,  C09D151/04 ,  C09D201/00 ,  C09J109/00 ,  C09J151/04 ,  C09J201/00
Fターム (29件):
4J027AA04 ,  4J027BA07 ,  4J038CA021 ,  4J038FA11 ,  4J038GA01 ,  4J038GA02 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038KA03 ,  4J038MA14 ,  4J038PA17 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC07 ,  4J038PC08 ,  4J040CA041 ,  4J040FA13 ,  4J040GA01 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA08 ,  4J040JB07 ,  4J040KA16 ,  4J040MA02 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MA12 ,  4J040MB05 ,  4J040PA32

前のページに戻る