特許
J-GLOBAL ID:200903009104663187

船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138039
公開番号(公開出願番号):特開平5-310190
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 船外機本体20の上側防振手段11を、左右方向に延びる剛体部13と、この剛体部13を包むように設けた弾性体12とで構成し、エンジン21の下部にマウントケース51を設けるとともに、このマウントケース51の下面に、剛体部13及び弾性体12を下方から装着させて収容する凹部99を形成する。【効果】 船外機本体20のエンジン21下部に設けたマウントケース51の下面に形成した凹部99に、上側防振手段11を構成する左右方向に延びる剛体部13及びこれを包む弾性体12を、下方から装着させて収容するようにしたため、船外機本体20の外形寸法に影響させないようにして、アッパーマウントをコンパクトに取り付けることができる。
請求項(抜粋):
略垂直方向に向けたクランク軸及び略水平方向に向けたシリンダを有するエンジン、このエンジンの下方に配置されるバーチカル軸及び推進手段を収納するケース手段からなる船外機本体と、この船外機本体を支持して船体に取り付ける船外機取付手段と、この船外機取付手段と前記船外機本体との間に介設する防振手段とを備える船外機であって、上側の前記防振手段を、左右方向に延びる剛体部と、この剛体部を包むように設けた弾性体とで構成し、前記エンジンの下部にマウントケースを設けるとともに、このマウントケースの下面に、前記剛体部及び弾性体を下方から装着させて収容する凹部を形成したことを特徴とする船外機。
IPC (3件):
B63H 21/26 ,  F02B 67/00 ,  F02B 77/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-101193

前のページに戻る