特許
J-GLOBAL ID:200903009104906810

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226874
公開番号(公開出願番号):特開平7-087287
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】小さいメモリ容量にて、記録不能状態の発生時における受信画像の消失を防止するとともに複数ページの画像データを受信した場合でもメモリオーバーとなることを防止するファクシミリ装置を提供する。【構成】インク有無検査部302のラインカウンタ302aは記録されたライン数をカウントし、所定ライン数が記録されるとインク有無の検査処理を実行する。ここで、インク有りと判断されれば、メモリ制御部301は画像メモリ105内の記録済みでかつ未解放状態であるメモリブロックを画像管理テーブル201の情報を参照して抽出し、抽出されたメモリブロックの解放を行う。一方、インク有無検査部302がインク無しと判断した場合は、その時点で記録を中断する。そして、ユーザがインクを補充した後、記録の再開を指示することにより、当該メモリブロックよりの画像の記録を再開する。
請求項(抜粋):
画像データの受信時に、受信画像データを記憶媒体に蓄積する一方で、該記憶媒体内の受信画像データに基づく画像を記録するファクシミリ装置であって、前記記憶媒体を所定容量毎に分割した記憶ブロックに前記受信画像データを格納する格納手段と、所定量の記録が完了する毎に正常に記録がなされたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により正常に記録がなされたと判断された場合は、前受信画像データが記録済みとなっている記憶ブロックを新たな受信画像データの蓄積のために解放する解放手段と、前記判断手段で異常と判断されて中断された記録動作を再開したとき、前記解放手段により解放されていない記憶ブロックより記録動作を再開する記録再開手段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  G06T 1/60 ,  H04N 1/23 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る