特許
J-GLOBAL ID:200903009109392807
コンパレータ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332529
公開番号(公開出願番号):特開2007-142709
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】入力電圧の比較可能レベルを広げ、かつ比較レベルによる判定時間の変動、入力からみた出力に対する比較精度の変動を抑えられるコンパレータ回路の提供。【解決手段】第1差動増幅回路11は、入力電圧Vin+、Vin-の差に応じた電流を出力する。ソースフォロワ回路18は、入力電圧Vin+、Vin-を電圧SV+、SV-にレベルシフトする。第2差動増幅回路12は、その電圧SV+、SV-の差に応じた電流を出力する。受け渡し回路16は、入力電圧Vin+、Vin-の動作コモン電位レベルに応じて第1差動増幅回路1と第2差動増幅回路2の動作を切り替える。電流電圧変換回路15は、第1差動増幅回路11の出力電流と第2差動増幅回路12の出力電流とを加算し、その加算に応じた出力電圧Vout を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の入力信号対の差に応じた電流を出力する第1の差動増幅手段と、
前記第1の入力信号対の動作電圧をそれぞれ一定電圧シフトする一対の第1の電位シフト手段と、
該一対の第1の電位シフト手段によりそれぞれ一定電位シフトされた第2の入力信号対の差に応じた電流を出力する第2の差動増幅手段と、
前記第1の差動増幅手段の出力電流と前記第2の差動増幅手段の出力電流とを加算し、その加算に応じた信号を出力する出力手段と、
前記第1の入力信号対の動作コモン電位レベルに応じて前記第1の差動増幅手段と前記第2の差動増幅段が前記出力手段に対する寄与比率を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするコンパレータ回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5J039DA08
, 5J039DA12
, 5J039DB06
, 5J039DB11
, 5J039KK16
, 5J500AA03
, 5J500AA12
, 5J500AC13
, 5J500AC65
, 5J500AF15
, 5J500AF20
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AK02
, 5J500AK09
, 5J500AK17
, 5J500AK18
, 5J500AM02
, 5J500AM08
, 5J500AS00
, 5J500AT06
, 5J500DN01
, 5J500DN12
, 5J500DN24
, 5J500DP01
, 5J500DP03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
演算増幅回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230935
出願人:株式会社東芝
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