特許
J-GLOBAL ID:200903009113975949

チャネル制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062467
公開番号(公開出願番号):特開平5-268660
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 予備電源設備として基地局無線装置の保有する全通話チャネルに相当する消費電力を常時供給できる容量を必要とせず、移動局の通話トラフィックの予期しない急変に対しても、リアルタイムで対応できる通話チャネル数の制御方式を実現する。【構成】 通話チャネルWS-CHが必要数のみ連続送信状態で運用されている間、メモリ1に格納された移動局50の予測トラフィックデータに基づいて、予め設定した時間毎に通話チャネル数を変える制御が行われるが、リアルタイム対応手段2により、各通話チャネルの受けの線SRのビジー状態をモニタし、全ての通話チャネルがビジーとなってから設定時間を過ぎてもビジー状態が継続する場合は、連続送信通話チャネル数を装置保有の最大数とし、次の設定時間まで未使用の通話チャネルは断とすることにより、通話トラフィックの急変にリアルタイムで対応する。
請求項(抜粋):
CPU(30) が基地局の回線制御装置(10)に必要な時刻と通話チャネル数のデータを供給し、該装置と送受の往復信号線(4WS,4WR,SS,SR)で接続された基地局無線装置(20)の管理する移動局(50)に対する制御チャネル(C-CH)と通話チャネル(S-CH)とを制御し、該制御チャネル(C-CH)は常時送信モードで接続制御信号を送信し、通話チャネル(S-CH)は該基地局無線装置の保有する通話チャネルの一定数分を連続送信とする大ゾーン方式の移動無線電話システムにおけるチャネル制御方式において、該移動局(50)の前以て一定時間(T1)毎のトラフィック分布の予測データを書き込んだメモリ(1)を具え、該基地局無線装置(20)が該メモリ(1) に書き込んだ予測データに基いて必要な通話チャネル数のみを連続送信とすることを特徴としたチャネル制御方式。
IPC (3件):
H04Q 7/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 105
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-105153
  • 特開昭56-132508

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