特許

J-GLOBAL ID：200903009115311878

焼結原料の造粒方法

発明者： 中島 一麿 ,  森川 泰之 ,  大山 伸幸
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-085482
公開番号（公開出願番号）：特開2002-285249
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課 題】 焼結鉱の表層部におけるカルシウムシリケイトの生成を抑制して、焼結鉱の被還元性を向上する3層焼結原料の造粒方法を提供する。【解決手段】 核鉱石の表面に微細鉱石層を形成し、さらに微細鉱石層の表面に粉状炭材と粉石灰石との混合層を形成してなる3層構造の焼結原料を造粒するにあたって、粒径0.5mm 以下の微細石灰石を50質量%以上含有する粉石灰石を使用する。

請求項（抜粋）：

核鉱石の表面に微細鉱石層を形成し、さらに前記微細鉱石層の表面に粉状炭材と粉石灰石との混合層を形成してなる3層構造の焼結原料の造粒方法において、前記粉石灰石が粒径0.5mm 以下の微細石灰石を50質量%以上含有することを特徴とする焼結原料の造粒方法。

Fターム (6件)：

4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA14 ,  4K001BA15 ,  4K001CA28 ,  4K001CA39

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭49-029212
  
• ピソライト鉱石を主原料とする焼結鉱製造のための事前造粒法とその擬似粒子構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-173680   出願人：新日本製鐵株式会社
• 特開昭63-176436