特許
J-GLOBAL ID:200903009115933160
塗布装置及びこの塗布量回復方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006028
公開番号(公開出願番号):特開2003-205258
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 滞留する塗料を排出し、塗料流路の溜まりを一掃し、再開吐出後の吐出量を低下させないで間断なく吐出できるスプレー塗布装置及びこの吐出量回復方法を提供する。【解決手段】 塗料を吐出する吐出口14に連通する吐出流路と、吐出口14を開閉するために移動自在に設けられ、吐出口14からの吐出量を調整するニードルバルブ5と、前記吐出量を決定するニードルバルブ5の後端突き当て位置19を設定するシリンダ9とを含む塗布装置を用い、ニードルバルブ5の第1の後端突き当て位置を、シリンダ9の駆動力を解除して更にニードルバルブ5の第2の後端突き当て位置に瞬時に引き下げ、吐出流路内の滞留物の吐き出しを行い、次いで、シリンダ9を駆動して、ニードルバルブ5の第1の後端突き当て位置に瞬時に戻すことにより、当初設定塗布量に回復させる。
請求項(抜粋):
塗料を吐出する吐出口に連通する吐出流路と、前記吐出口を開閉するために移動自在に設けられ、前記吐出口からの吐出量を調整するニードルバルブとを有する塗布装置において、前記吐出量を決定する前記ニードルバルブの後端突き当て位置を少なくとも2段階に設定する手段を具備することを特徴とする塗布装置。
Fターム (9件):
4F033AA01
, 4F033BA03
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033GA02
, 4F033GA10
, 4F033JA07
, 4F033LA13
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