特許
J-GLOBAL ID:200903009116247804
光線力学的治療装置、光線力学的治療装置の制御方法、および光線力学的治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
, 藤田 健
, 都祭 正則
, 長谷川 俊弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003016344
公開番号(公開出願番号):WO2004-112902
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年12月29日
要約:
健常部である浅部の被膜を保存しつつ深部の病変部のみ治療し得るPDT装置を提供する。 所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、病変部を治療する光線力学的治療装置1であって、光感受性物質を活性化可能な波長の光を、生体にパルス照射する照射手段13と、照射手段により照射する光のピーク強度を制御する制御手段22と、を有し、制御手段22は、生体深部にある病変部41に到達する光が前記所定範囲のピーク強度となるように高ピーク強度の光を照射手段13に照射させる光線力学的治療装置。
請求項(抜粋):
所定範囲のピーク強度を有する光によって活性化し、該所定範囲外のピーク強度の光には略活性化しない光感受性物質を用いて、病変部を治療する光線力学的治療装置であって、
前記光感受性物質を活性化可能な波長の光を、生体にパルス照射する照射手段と、
前記照射手段により照射する光のピーク強度を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、生体深部にある病変部に到達する前記光が前記所定範囲のピーク強度となるように、高ピーク強度の光を前記照射手段に照射させることにより、前記光感受性物質が活性化する生体内の深度を前記病変部近傍に制御し、前記病変部より前記光照射手段に近い生体浅部では前記光感受性物質が活性化しないように制御する光線力学的治療装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61N5/06 E
, A61M25/00 400
, A61M25/00 410Z
Fターム (19件):
4C082RA02
, 4C082RC06
, 4C082RC09
, 4C082RE17
, 4C082RE58
, 4C082RJ06
, 4C082RL02
, 4C082RL12
, 4C082RL13
, 4C082RL15
, 4C082RL16
, 4C167AA05
, 4C167AA06
, 4C167BB26
, 4C167BB27
, 4C167BB47
, 4C167CC08
, 4C167CC26
, 4C167DD10
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