特許
J-GLOBAL ID:200903009119272699

土壌の浄化処理方法及び土壌の浄化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近藤 利英子 ,  吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197386
公開番号(公開出願番号):特開2006-015287
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 PCB等の不揮発性の疎水性有機化合物で汚染された土壌を、確実に、しかも、より経済的に処理し、更には、処理後の土壌を再利用する場合にも何らの問題もない汚染土壌の浄化処理方法、及び該方法を実際の土壌処理に応用できる土壌の浄化処理装置の提供。【解決手段】 土壌からPCB等の不揮発性の疎水性有機性化合物を取り除くための汚染土壌の浄化処理方法であって、汚染土壌に水を加えて混合してスラリー状とした後、該スラリーを耐圧容器内に充填して、容器内温度を100〜250°C、容器内圧力を0.5〜10MPaとした条件下で、上記不揮発性の疎水性有機性化合物を、触媒を使用することなく酸化剤で酸化分解することを特徴とする土壌の浄化処理方法、及び土壌の浄化処理装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
土壌からPCBやダイオキシン等の不揮発性の疎水性有機性化合物を取り除くための汚染土壌の浄化処理方法であって、汚染土壌に水を加えて混合してスラリー状とした後、該スラリーを耐圧容器内に充填して、容器内温度を100〜250°C、容器内圧力を0.5〜10MPaとした条件下で、上記不揮発性の疎水性有機性化合物を、触媒を使用することなく酸化剤で酸化分解することを特徴とする土壌の浄化処理方法。
IPC (7件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 17/093 ,  C07D 319/24
FI (8件):
B09B3/00 304K ,  A62D3/00 370 ,  A62D3/00 651 ,  A62D3/00 654 ,  C07B35/06 ,  C07B37/06 ,  C07C17/093 ,  C07D319/24
Fターム (26件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA36 ,  4D004CB27 ,  4D004CB32 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20 ,  4H006AA05 ,  4H006AC13 ,  4H006AC26 ,  4H006BE32 ,  4H006EA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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