特許
J-GLOBAL ID:200903009119967883

表示領域スクロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335642
公開番号(公開出願番号):特開平8-180204
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 表示領域を任意の方向に移動させることができるとともに、移動後に処理対象を即座に指示することが可能な2次元スクロール方法を提供する。【構成】 表示領域移動モード処理の起動を開始するか否かが、マウスボタンのクリックによって判断され(ステップS1)、起動を開始する指示がなされないときには、その指示がなされるまで待機し、一方、その指示がなされたときには、マウスの位置をエコーする表示装置の画面上のマウスカーソルの動きとマウスの動きとが切り離され(ステップS2)、その後、マウスボタンが放される(ステップS4の判断で“YES”)まで、マウスの動きに合わせて表示対象上の表示領域が移動し画面に表示され続ける(ステップS3)。
請求項(抜粋):
ウィンドウシステムにおける表示対象がウィンドウの表示領域より大きく、当該ウィンドウに表示対象の一部分のみが表示されている場合の表示領域スクロール方法において、ポインティングカーソルの動きを制御するためのポインティング手段の操作と前記ポインティングカーソルの動きとを切り離し、該ポインティングカーソルの表示位置はそのままで、前記ポインティング手段の操作方向および操作量に応じて前記表示領域を移動させる処理モードを有することを特徴とする表示領域スクロール方法。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/033 380 ,  G06F 3/14 360
FI (2件):
G06F 15/62 322 P ,  G06F 15/62 320 K

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