特許
J-GLOBAL ID:200903009120425954

時計用文字板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218946
公開番号(公開出願番号):特開平11-052067
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 時計用文字板を構成する透明基板の上面及び下面に非透光層を所定間隔毎に配設することで、透明基板の下方に配置された太陽電池層を外部から隠すと同時に、非透光層の配設によって形成される隙間を利用して外光を導き入れ、太陽電池層を照射することを目的とする。【解決手段】 太陽電池層6の上面に透明基板7を配置してなる時計用文字板において、前記透明基板7の上面に、該透明基板7の上面と接する側に光反射層8aが形成された第1の非透光層8bを所定間隔毎に配設して隙間15aを設ける一方、前記透明基板7の下面に、該透明基板7の下面と接する側に光拡散層9aが形成された第2の非透光層9bを前記透明基板7の上面に設けられた隙間15aに対応する部分に所定間隔毎に配設して隙間15bを設ける。
請求項(抜粋):
太陽電池層の上面に透明基板を配置してなる時計用文字板において、前記透明基板の上面に、該透明基板の上面と接する側に光反射層が形成された第1の非透光層を所定間隔毎に配設して隙間を設ける一方、前記透明基板の下面に、該透明基板の下面と接する側に光拡散層が形成された第2の非透光層を前記透明基板の上面に設けられた隙間に対応する部分に所定間隔毎に配設して隙間を設け、透明基板の上面に設けられた隙間から導き入れた外光を光拡散層及び光反射層を介して透明基板の下面に設けられた隙間から太陽電池層に照射すると共に、透明基板の上面及び下面にそれぞれ配設された非透光層によって太陽電池層が外部から隠れるようにしたことを特徴とする時計用文字板。

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