特許
J-GLOBAL ID:200903009121913553

データ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216348
公開番号(公開出願番号):特開平6-046060
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 1つの通信回線を複数通信局が共用する場合、各通信局が送信するデータ同士の衝突が発生する可能性が大でかつ衝突検知するまでの遅延時間が大きいとき、データの送達確認を効率良く行って不要なデータ再送をなくす。【構成】 送信側通信局がデータを送信するときに送信順序を示す情報を各送信データに予め付与しておく。受信側通信局では、受信データが送信された順序どおりに揃うまで、これ等受信データを受信バッファ内に格納しておき、順序どおりのデータが揃った時に始めて、これ等データを取込む。そして、そのときの最後のデータの送信順序番号情報を相手局に通知して送達確認を行う。
請求項(抜粋):
複数の通信局が互いにデータの送受を1つの通信回線を共用使用しつつ行うようにしたデータ通信システムであって、データ送信局は送信データの送信順序を示す送信順序情報を送信データに夫々付加して送信する手段を有し、データ受信局は、受信データを一時格納する受信バッファと、前記受信データに付加されている前記送信順序情報を基に前記受信バッファ内の受信データが送信された順序どおりであることを検出する送信順序検出手段と、この検出に応答してそのときの前記受信バッファ内の格納受信データを取込む手段と、前記検出に応答してそのときの最後の受信データの送信順序番号を相手送信局へ通知する手段とを有することを特徴とするデータ通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/08 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 13/00 307 Z

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