特許
J-GLOBAL ID:200903009123854430

車両用ヘッドランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324356
公開番号(公開出願番号):特開2002-133914
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な取付構造で、長年使用してもリテーナがシェードから外れない車両用ヘッドランプ装置を提供する。【解決手段】 ベースパネル14の切欠部15内に差し込まれる凸部18の先端に、ベースパネル14の反対側面に当接するストッパ部19が形成されているため、光軸方向Sでストロークするプランジャ9から大きな力が加わっても、リテーナ16がベースパネル14から外れることはない。
請求項(抜粋):
前端開口に集光レンズが取付けられたホルダーの内部に、ホルダーと一体又は別体で楕円面を基本にした反射面を有するリフレクタを設けると共に、該リフレクタの第1焦点に相当する位置に光源を設け、リフレクタからの反射光を第2焦点を経てから集光レンズにより屈折させて前方へ照射するもので、前記リフレクタの第2焦点の下側位置に、上端部と下端部の間に設定された回動軸を中心に前後回動自在に支持されたハイビームとロービームとを切り換えるシェードを設けると共に、該シェードの下端部付近に光軸方向にストロークするプランジャを備えたソレノイドを設け、該プランジャの先端部を、基部よりも大径で上下方向において断面円形となる形状にし、前記シェードの下端部に、所定の上下幅を有する横長板形状のベースパネルを設け、該ベースパネルに対して、プランジャの先端部に内接して上下方向での回動を可能にすると共にプランジャの基部を通過させる部分を有する形状の溝部がソレノイド側に開放した状態で形成されたリテーナを、取付けた車両用ヘッドランプ装置であって、前記リテーナの反ソレノイド側の端部に、ベースパネルの下端から形成された切欠部内へ下方から差し込まれる凸部を形成すると共に、該凸部の先端に凸部よりも大きくてベースパネルの反対側面に当接するストッパ部を形成し且つリテーナの溝部が下面から上下途中位置までの非貫通状態で形成されていることを特徴とする車両用ヘッドランプ装置。
IPC (3件):
F21S 8/10 ,  F21V 14/00 ,  F21Y101:00
FI (2件):
F21Y101:00 ,  F21M 3/18
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042CB20 ,  3K042CB29 ,  3K042CB32

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