特許
J-GLOBAL ID:200903009125459938
カメラ付き携帯端末及びその撮影モード特定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134932
公開番号(公開出願番号):特開2007-306461
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 間違った撮影モードが設定されたり以前に設定された撮影モードのままになっていた場合でも、最適な撮影モードでの撮影を可能とする。カメラの機能に精通していないユーザでも簡単に良好な画像を撮影可能とし、装置構成の大型化や重量増をも無くす。【解決手段】 本体機能部30は当該携帯電話端末の主要機能及びそれに付随した機能を実行する。カメラ機能部10は画像を撮影する。ホストCPU20は、カメラ機能部10にて露出制御部13からの明るさ情報やホワイトバランス制御部14からの色温度情報、色彩制御部15からの色情報、カメラ制御CPU16からの距離情報と、本体機能部20のGPS部31からの位置情報やタイマ部32からの時間情報を取得して、複数種類の各撮影シーン毎に判別ポイントを決定して集計し、その各撮影シーン毎に集計した判別ポイントに基づいて最適撮影モードを特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
当該端末の主要機能及びそれに付随した機能を実行する本体機能部と、
画像を撮影するためのカメラ機能部と、
上記カメラ機能部にて画像を撮影する際に使用される情報と上記本体機能部の少なくとも一部の機能により使用される情報とを取得し、上記カメラ機能部から取得した情報に応じて複数種類の各撮影シーン毎に所定の判別ポイントを決定すると共に、上記本体機能部から取得した情報に応じて上記複数種類の各撮影シーン毎に所定の判別ポイントを決定して、それら各判別ポイントを上記各撮影シーン毎に集計し、当該各撮影シーン毎に集計した判別ポイントに基づいて、上記カメラ機能部における画像撮影時の最適撮影モードを特定する制御部と、
を有することを特徴とするカメラ付き携帯端末。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5C122DA09
, 5C122EA44
, 5C122FA07
, 5C122FA12
, 5C122HA87
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
カメラおよび携帯電話
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-350570
出願人:NECモバイリング株式会社, 日本電気株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-143261
出願人:富士写真フイルム株式会社
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