特許
J-GLOBAL ID:200903009126318661

3′-カルバモイルアルキルヌクレオシド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054786
公開番号(公開出願番号):特開平9-249689
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【解決手段】 式(1)【化1】〔Bは置換基を有してもよい核酸塩基を示し、Zは-CH2CONR4R5(R4及びR5 はH、低級アルキル基又は置換基を有してもよいベンジル基を示す)で表される基又は-CH2CNを示し、R1 、R2 及びR3 はH、置換シリル基又は生体内で容易に脱離しうるエステル形成残基を示す。尚、糖はリボースを示す。〕で表わされる3′-カルバモイルアルキルヌクレオシド誘導体又はその薬学的に許容される塩。【効果】 本発明化合物は優れた抗腫瘍作用を有し、種々の腫瘍の治療剤等の医薬として有用である。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)【化1】〔式中、Bは置換基を有してもよい核酸塩基を示し、Zは一般式-CH2CONR4R5 (R4 及びR5 は同一又は相異なって、水素原子、低級アルキル基又は置換基を有してもよいベンジル基を示す)で表される基又は-CH2CNを示し、R1 、R2 及びR3 は同一又は相異なって、水素原子、置換シリル基又は生体内で容易に脱離しうるエステル形成残基を示す。尚、糖はリボースを示す。〕で表される3′-カルバモイルアルキルヌクレオシド誘導体又はその薬学的に許容される塩。
IPC (3件):
C07H 19/067 ,  A61K 31/70 ADU ,  C07H 19/167
FI (3件):
C07H 19/067 ,  A61K 31/70 ADU ,  C07H 19/167

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