特許
J-GLOBAL ID:200903009126628563
無線通信システムにおける通信資源割当
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-293122
公開番号(公開出願番号):特開平5-252101
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セルラアーキテクチャの資源割当を優先順にもとずく割当装置と手続きによって提供する。【構成】 セルラネットワークにおいて、音声起動資源共用を実行してシステムの容量を増大し、スペクトルの利用率を向上するために、搬送波周波数、タイムスロット、あるいは符号分割多速アクセスシーケンスが、競合する各々の加入者に割当てられた、契約しているサービスの品質あるいは特定の必要性のようなことにもとずく優先度のレベルに従ってオークションにかけられる。手続きには競合する加入者のグループのいずれが最高の優先レベルを持つかを判定するオークション期間があり、次に資源割当期間に入り、ここで利用できる通信資源が最高の優先度を持つ加入者に実際に割当てられる。オークション期間と割当期間は次に競合する加入者がいなくなるか、利用できる資源が存在しなくなるまで繰返される。
請求項(抜粋):
要求する加入者に対して無線通信システムにおける複数の通信資源のひとつを割当てる装置において無線通信システムのサービスを競合する複数の優先度を持つ加入者の内から最高レベルの優先度を持つものを識別する手段と;識別された加入者に対して利用できる通信資源を割当てる手段と;を含むことを特徴とする通信資源割当装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26 105
, H04Q 7/04
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