特許
J-GLOBAL ID:200903009126999138

加工工具の異常・寿命の検知方法および検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192247
公開番号(公開出願番号):特開2005-022052
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】切削工具などの加工工具の真の異常や寿命を検知できる加工工具の異常・寿命の検知方法および装置を提供する。【解決手段】加工工具1の1加工毎の累積消費電力を求める累積消費電力演算部301を備え、この累積消費電力演算部301で求めた1加工当たりの累積消費電力量を記憶部303に記憶させた基準消費電力量と比較して、加工工具1の異常・寿命を判定する。基準消費電力量を新品の加工工具による初回1加工時の累積消費電力とするのが望ましい。また、累積消費電力は加工工具の空転によって消費される電力量相当分を除いて求めるのが望ましい。【効果】切削工具の製造バラツキや使用環境等のバラツキによる誤差を排除して、工具寿命を正確に検知できるため、工具費用を飛躍的に削減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工工具の1加工毎の累積消費電流または累積消費電力からなる累積値を求め、この累積値と、予め定めた基準消費電流量または基準消費電力量からなる基準値と比較して加工工具の異常・寿命を判定することを特徴とする加工工具の異常・寿命の検知方法。
IPC (2件):
B23Q17/09 ,  G05B23/02
FI (2件):
B23Q17/09 B ,  G05B23/02 V
Fターム (7件):
3C029DD01 ,  3C029DD12 ,  5H223AA05 ,  5H223BB08 ,  5H223DD09 ,  5H223EE05 ,  5H223EE29

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