特許
J-GLOBAL ID:200903009127800351
電子翻訳装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015853
公開番号(公開出願番号):特開2003-216607
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電子翻訳装置に関し、単語ごとに重要度を付与し、重要度ごとかつ重要度順に入力音声について音声認識、翻訳、表示の処理を順次させることにより、会話をスムーズにすることを課題とする。【解決手段】 音声入力部と、単語、発音データおよび重要度情報とが対応づけて記憶された音声認識テーブルと、入力音声の言語についての文法テーブルと、入力音声を記憶した音声データ記憶部と、記憶された音声データに一致可能な発音データを検索し、検索された発音データに対応する単語候補を選択する検索部と、選択された単語候補について文法テーブルを参照して単語を決定する認識部と、決定された単語を表示する表示部と、単語候補の選択、単語の決定および表示処理を、重要度情報ごとに、かつ重要度情報の高い順に行わせ、入力音声の言語による文を段階的に表示させる制御部とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
音声入力部と、少なくとも単語、発音データおよび重要度情報とが対応づけて記憶された音声認識テーブルと、入力された音声の言語についての文法テーブルと、入力された音声をデジタル化して記憶した音声データ記憶部と、音声データ記憶部に記憶された音声データに一致可能な前記発音データを検索し、検索された発音データに対応する単語候補を選択する検索部と、選択された単語候補について前記文法テーブルを参照して単語を決定する認識部と、決定された単語を表示する表示部と、前記単語候補の選択処理、単語の決定処理および単語の表示処理を、前記重要度情報のグループごとに、かつ重要度情報の高い順に順次行わせ、入力された音声について入力された音声の言語による文を重要度ごとに段階的に表示部に表示させる制御部とを備えたことを特徴とする電子翻訳装置。
IPC (4件):
G06F 17/28
, G10L 15/00
, G10L 15/18
, G10L 15/22
FI (6件):
G06F 17/28 V
, G06F 17/28 A
, G10L 3/00 537 G
, G10L 3/00 551 C
, G10L 3/00 561 C
, G10L 3/00 537 C
Fターム (5件):
5B091CB12
, 5B091CB24
, 5D015KK02
, 5D015LL05
, 5D015LL11
前のページに戻る