特許
J-GLOBAL ID:200903009130552130

かけ歯センサ用回路及びクロツク信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253900
公開番号(公開出願番号):特開平5-093603
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明はかけ歯センサ用回路に関し、アップ/ダウンカウンタを使用せずにアップカウンタのみで回路を構成することにより回路の簡素化及びコスト低減を図ることを目的とする。【構成】 かけ歯センサ用回路であって、パルス信号を分周して切換信号にする分周手段2、第一アップカウンタ3、第二アップカウンタ4、クロック発生手段5、第一アップカウンタ3と第二アップカウンタ4を切換信号に対して逆相でアップカウント、カウント値の保持、及びリセットの順で動作するよう制御するカウンタ制御手段6、第一アップカウンタ3の1ビット上位シフトした値と第二アップカウンタ4の値の一致を検出する第一の一致検出手段7、及び第二アップカウンタ4の1ビット上位シフト値と第一アップカウンタ3のカウント値の一致を検出する第二の一致検出手段8を備える。
請求項(抜粋):
回転軸に取り付けられ、回転に伴ってパルス信号を発生させる歯車の一部を切り欠くことにより回転位置を検出可能にしたかけ歯センサ用回路であって、該かけ歯センサ(1)よりのパルス信号を1/2分周して切換信号を発生させる分周手段(2)、第一アップカウンタ(3)、第二アップカウンタ(4)、該第一アップカウンタ(3)及び該第二アップカウンタ(4)にクロック信号を供給するクロック発生手段(5)、該第一アップカウンタ(3)と該第二アップカウンタ(4)をそれぞれ該切換信号に対して逆相でアップカウント、カウント値の保持、及びリセットの順で動作を繰り返すように制御するカウンタ制御手段(6)、該第一アップカウンタ(3)のカウント値を1ビット上位シフトした値と該第二アップカウンタ(4)のカウント値が該第二カウンタ(4)のカウント動作時に一致した時に一致信号を出力する第一の一致検出手段(7)、及び該第二アップカウンタ(4)のカウント値を1ビット上位シフトした値と該第一アップカウンタ(3)のカウント値が該第一カウンタ(3)のカウント動作時に一致した時に一致信号を出力する第二の一致検出手段(8)を備え、両方の一致信号の合成信号がかけ歯位置を示す信号となるかけ歯センサ用回路。
IPC (3件):
G01B 7/30 ,  G01D 5/245 102 ,  H03K 23/00 101

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