特許
J-GLOBAL ID:200903009131181704

マグネツトスイツチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171427
公開番号(公開出願番号):特開平5-018337
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プランジャ機能の設定される可動鉄心部の摺動耐久性が効果的に向上されるようにすると共に、この可動鉄心部分に浸水があった場合においても、可動鉄心およびスリーブ部分に腐食が発生されることを防止する。【構成】固定鉄心14の外周に同軸的に設定される黄銅、ステンレス等によって構成されたスリーブ15の内周面に接触されるようにして可動鉄心13が設けられる。この可動鉄心13はボビン16の外周に巻装した励磁コイル17に供給される励磁電流によって、スリーブ15内で往復動されるもので、この可動鉄心13のスリーブ15の内周に摺動接触する外周面には、スリーブ15を構成する材質より軟らかい、例えばすずによる金属膜26を形成し、スリーブ15との間に潤滑性が得られるようにしている。
請求項(抜粋):
固定鉄心と、この固定鉄心と同軸にしてその外周を取囲むように設けられた金属製のスリーブと、このスリーブの内周部に保持され、その軸方向に移動自在にして前記固定鉄心に近付く方向およびその逆の方向に移動自在に設定された可動鉄心と、前記スリーブの外周に設定され、励磁電流によって前記可動鉄心を前記固定鉄心の方向に選択的に駆動する電磁コイルとを具備し、前記可動鉄心の前記スリーブ内周面に接するようになる外周面には、前記スリーブを構成する材料よりも軟らかい材料で構成された金属膜を形成するようにしたことを特徴とするマグネットスイッチ装置。
IPC (2件):
F02N 11/00 ,  H01H 50/20

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