特許
J-GLOBAL ID:200903009131567645

静電荷像現像用トナー、二成分現像剤および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277235
公開番号(公開出願番号):特開平8-123073
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 潜像担持体に対して非接触状態で現像を行うときの、画像濃度の低下や濃度ムラ等の画質欠陥を防止し、高画質を得ることができ、経時・環境安定性に優れ、多色重ね合わせ現像に適用する時にも、像乱れや混色のない優れたカラー画像を形成できる静電荷像現像用トナー、二成分現像剤およびそれを用いる画像形成方法を提供する。【構成】 トナー粒子と添加剤とからなる静電荷像現像用トナーにおいて、該添加剤が疎水化処理シリカと正帯電処理シリカを含有してなり、疎水化処理シリカのトナーに対する添加量WnおよびBET比表面積An、正帯電処理シリカのトナーに対する添加量Wpおよび正帯電処理シリカのBET比表面積Ap、およびトナー粒子の体積平均粒子径dtが、下記式(1)の関係を満足する。 150≦[Wn×(An1/2 )+Wp×(Ap1/2 )]×dt≦500 ・・・・・(1)
請求項(抜粋):
トナー粒子と添加剤とからなる静電荷像現像用トナーにおいて、該添加剤が疎水化処理シリカと正帯電処理シリカを含有してなり、疎水化処理シリカのトナーに対する添加量およびBET比表面積、正帯電処理シリカのトナーに対する添加量および正帯電処理シリカのBET比表面積、およびトナー粒子の体積平均粒子径が、下記式(1)の関係を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー。 150≦[Wn×(An1/2 )+Wp×(Ap1/2 )]×dt≦500 ・・・・・(1)ただし、3≦dt≦150.5≦Wn+Wp≦2050≦An≦35050≦Ap≦350(ここで、Wnは疎水化処理シリカのトナーに対する添加量(重量%)、Anは疎水化処理シリカのBET比表面積(m2 /g)、Wpは正帯電処理シリカのトナーに対する添加量(重量%)、Apは正帯電処理シリカのBET比表面積(m2 /g)、dtはトナー粒子の体積平均粒子径(μm)を表わす。)
FI (2件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 371

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