特許
J-GLOBAL ID:200903009132061389

召合せ部材取付け用ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227009
公開番号(公開出願番号):特開平7-158361
出願日: 1989年04月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 召合せ部材をヒンジに取付けた後にも、召合せ部材を回動扉及びケース本体に対して上下方向に位置調整することができて、召合せ部材をヒンジに簡単かつ確実に取り付けることができるようにする。【構成】 可動部材3は弾性を有する合成樹脂にて形成され、召合せ部材22を外嵌保持するように、可動部材3に召合せ部材22と略同幅に形成された取付部11が設けられると共に該取付部11の幅方向両端に召合せ部材22を幅方向に抱着挟持する一対の挟持壁12a,12bが設けられている。
請求項(抜粋):
観音開き形式の左右一対の回動扉(20)(21)のうちの一方の回動扉(20)に、召合せ部材(22)を、回動扉(20)(21)の召合せ部間隙(S)を閉塞する閉塞姿勢(A)と他方の回動扉(21)との衝突を回避する回避姿勢(B)とに回動自在になるように取付けるための召合せ部材取付け用ヒンジであって、一方の回動扉(20)の自由端に固定される固定部材(2)と、前記召合せ部材(22)を取り付ける可動部材(3)と、召合せ部材(22)を前記回避姿勢(B)に付勢するバネ(4)とを有する召合せ部材取付け用ヒンジにおいて、前記可動部材(3)は弾性を有する合成樹脂にて形成され、召合せ部材(22)を外嵌保持するように、可動部材(3)に召合せ部材(22)と略同幅に形成された取付部(11)が設けられると共に該取付部(11)の幅方向両端に召合せ部材(22)を幅方向に抱着挟持する一対の挟持壁(12a)(12b)が設けられていることを特徴とする召合せ部材取付け用ヒンジ。

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