特許
J-GLOBAL ID:200903009132627773

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287562
公開番号(公開出願番号):特開平6-086842
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 インパクト時の捩れ抵抗を獲得し、ストローク中にゴルフボールに対して運動量の遅延伝達を行う。【構成】 本発明は、金属製ボディー11のヘッドに具体化されるように、ヘッド前面壁の背面側に2個の相い交わる凹部21,22を形成するよう作られ、前面壁17を形成するヘッドフェイス16の周縁領域近傍に後方突出するヘッドの金属外延により境界付けられている。座繰り凹部22は、主凹部21と交わる箇所から頂壁14と底面壁15及びトウとヒールのすべてに向けて外方に延びており、これにより座繰り凹部22がそこで主凹部21を境界付けている。この構造が、座繰り凹部22背面側のボディー金属の、ヘッドの外周縁を経由する前面壁17及び前面フェイス16へのやや遅れた運動量の前方伝達を促進する。
請求項(抜粋):
ヒールとトウと頂壁とソールと上方及び後方に傾斜する前面フェイスを形成する前面壁とを形成するボディーを有するゴルフクラブにおいて、a) 前記ボディーは、前記前面壁の背面側に位置して前方に延びる主凹部を形成しており、b) 前記ボディーはまた、前記前面壁の真後ろに位置し、前記主凹部から次のi) 前記頂壁ii) 前記底面壁iii) 前記トウiv) 前記ヒールのうちの少なくとも3箇所に向かって外方に延びる座繰り凹部を形成する、ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。

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