特許
J-GLOBAL ID:200903009132657389

引外し制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305020
公開番号(公開出願番号):特開2000-134789
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 複数の保護パラメータ設定手段を有する引外し制御装置を提供する。【解決手段】 本引外し制御装置の前面パネルに配置された選択設定スイッチは第1保護パラメータ(P1)の設定を可能にする。本引外し制御装置は、第2保護パラメータ(P2)が遠隔設定によって設定可能にする通信手段を有する。本引外し制御装置は各第1保護パラメータ(P1)を対応する第2保護パラメータ(P2)と比較し、第1パラメータと第2パラメータとのうちの低い方のパラメータを表す第3保護パラメータ(P3)を決定する。第3保護パラメータ(P3)は、過負荷および短絡に対する保護のために引外し制御装置によって考慮され、保護パラメータの設定が行われるか又は要求される場合には、引外し制御装置の前面パネル上に表示される。
請求項(抜粋):
過負荷又は短絡を表す第1保護パラメータ(P1)を設定するように設計された設定選択スイッチ(4)と、ユーザがアクセス可能な表示手段(17)と、電流センサ(3)及び前記設定選択スイッチ(4)へ接続された処理ユニットとを備え、前記処理ユニットが、基本保護機能を実施するために前記電流センサ(3)及び前記設定選択スイッチ(4)に接続された第1デジタル処理手段(15)と、前記第1デジタル処理手段(15)と第2保護パラメータを遠隔設定によって設定可能にする通信手段(18)とに接続された第2デジタル処理手段(16)と、を有する引外し制御装置において、前記表示手段(17)が前記第2デジタル処理手段(16)へ接続され、前記処理ユニットが、前記第1保護パラメータ(P1)と第2保護パラメータ(P2)とを比較する手段(F3)と、第1保護パラメータ(P1)と第2保護パラメータ(P2)のうちの低い方のパラメータを表す第3保護パラメータ(P3)を決定する手段(F4、F5)とを備え、前記表示手段(17)が第3保護パラメータ(P3)を表示し、前記処理ユニットが電流センサ(3)によって測定された電流(I)及び第3保護パラメータ(P3)に基づいてトリップ信号(D)を生成する、ことを特徴とする引外し制御装置。
IPC (2件):
H02H 3/093 ,  H02H 3/02
FI (2件):
H02H 3/093 D ,  H02H 3/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-173928
  • 特開昭62-230317
  • 特開昭57-046618
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