特許
J-GLOBAL ID:200903009133450915

核磁気共鳴を用いた検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247598
公開番号(公開出願番号):特開平6-090923
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】上側コイル1と下側コイル2から構成され顔面を逃げるコイル形状5の磁界分布を持つ構造とする。これによって、胸椎側の感度分布が向上する。さらに上側コイルを適当な形状及び電気的な定数に調整することで個体差の体形に対応して高感度で撮影することが可能となる。また、サーフェスコイルとしての使用も可能となる。【効果】個体差に対応して、より高感度で頸椎,胸椎の撮影が可能となり口,舌等の有害なムービングアーチファクトを除くことが出来、臨床上の効果が大きい。
請求項(抜粋):
被検体に均一な静磁界を印加する磁場手段と位置によって強度の異なる傾斜磁界を発生する磁場手段とを組合わせ、該被検体に核磁気共鳴現象を起させる高周波磁界発生の手段と、核磁気共鳴信号を検出する検出器と、信号を増幅する増幅器と、増幅された信号に演算処理を行なう計算機と、演算処理された信号を表示する表示手段とを有する核磁気共鳴に用いる前記検出器として、人体の形状に合わせて、肩の部分が当たらない形状で、かつ顔面部が開放した形状を特徴とする核磁気共鳴を用いた検出器。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38 ,  G01R 33/34
FI (3件):
A61B 5/05 355 ,  G01R 33/22 Y ,  G01N 24/04 C

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