特許
J-GLOBAL ID:200903009134539863

地震動予測方法及びその評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393241
公開番号(公開出願番号):特開2005-156273
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】任意の空間における地震動パラメタの地震動予測方法、及び、予測方法の精度推定が可能である地震動予測方法の評価方法を提供する。【解決手段】地盤データ採取工程S1として、地盤データを採取する。次に、地震動パラメタ算出工程S2として、地盤データ採取工程S1で採取した地盤データをもとに、仮想地震に対して計算により、各予測特定地点で予測される予測特定地点地震動パラメタを算出する。さらに、バリオグラムクラウド算出工程S3として、予測特定地点地震動パラメタから、バリオグラムクラウドを算出する。そして、バリオグラム同定工程S4として、バリオグラムクラウドの2点間距離を適当な幅hで分割し、計算によりバリオグラムを算定する。最後に、クリギング工程S5として、任意地点S0での補間地震動パラメタZ(S0)をn個の予測特定地点Siにおける予測特定地点地震動パラメタZ(Si)の加重平均で算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表層地盤の地質特性に関する地盤データから地震動の指標となる地震動パラメタを算出する地震動予測方法において、 前記地盤データから該地盤データの採取地点である予測特定地点における地震動の指標となる予測特定地点地震動パラメタを算出する予測パラメタ算出工程と、 該予測特定地点地震動パラメタに基づき、クリギングの手法によって、任意地点又は任意領域において補間された補間地震動パラメタと、その補間精度とを算出する補間パラメタ算出工程と を備えることを特徴とする地震動予測方法。
IPC (4件):
G01V1/00 ,  G06F19/00 ,  G08B31/00 ,  G09B9/00
FI (4件):
G01V1/00 E ,  G06F19/00 100 ,  G08B31/00 B ,  G09B9/00 M
Fターム (7件):
5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087DD02 ,  5C087FF19 ,  5C087GG02
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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