特許
J-GLOBAL ID:200903009137468312

自動車吸気系統に於けるオゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148221
公開番号(公開出願番号):特開平9-303221
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ガソリン、灯油などの液体燃料の燃焼性をオゾンにより向上できるようにする。【構成】 自動車吸気系統に設けられたオゾン発生装置本体2と、前記オゾン発生装置本体2に対して給電線6を介して接続された電源回路1とにより構成するともに、前記オゾン発生装置本体2を、一端が接地されている外側導体3と、前記外側導体3の表面に配設された外側用絶縁体4と、前記外側導体3に対して、その先端部5aが所定の間隔を開けて対向配置された高電圧電線5と、前記先端部5aを露出させた状態で前記高電圧電線5の周面を被覆する高電圧電線用絶縁体7とにより構成し、前記発生させたオゾンを自動車エンジンの燃焼室内に直接的に供給できるようにして、前記自動車エンジンの燃焼室内に吸入された液体燃料を良好に酸化することができるようにする。
請求項(抜粋):
自動車の液体燃料の燃焼性を向上させるためのオゾンを発生させるオゾン発生装置において、自動車吸気系統に設けられたオゾン発生装置本体2と、前記オゾン発生装置本体2に給電線6を介して接続されていて、前記オゾン発生装置本体2に電力を供給する電源回路1とを具備し、前記オゾン発生装置本体2を、一端が接地されている外側導体3と、前記外側導体3の表面に配設された外側用絶縁体4と、前記外側導体3に対して、所定の間隔を開けてその先端部5aが対向配置された高電圧電線5と、前記先端部5aを露出させた状態で前記高電圧電線5を被覆する高電圧電線用絶縁体7とにより構成したことを特徴とする自動車吸気系統に於けるオゾン発生装置。
IPC (3件):
F02M 27/04 ,  C01B 13/10 ,  C01B 13/11
FI (3件):
F02M 27/04 C ,  C01B 13/10 D ,  C01B 13/11 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-053139

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