特許
J-GLOBAL ID:200903009137778680

光ビーム照射光学系および光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005184
公開番号(公開出願番号):特開2002-208159
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 断面が略円形の発散ビームを射出する光ビーム照射光学系であって製造が容易なものを提供する。【解決手段】 断面が楕円形の発散ビームを射出する光源と、曲率中心軸が平行なシリンドリカル面を入射面および出射面として有する整形素子とで光ビーム照射光学系を構成する。光源からの光ビームの断面の長軸に対して整形素子の曲率中心軸を平行にして、短軸方向の発散の度合いを増すことにより、整形素子透過後の光ビームの断面を略円形とする。整形素子は光ビームに非点隔差が全く生じない設定とする。
請求項(抜粋):
断面が楕円形で発散する光ビームを射出する光源と、光源が射出した光ビームを透過させて透過後の光ビームの断面を略円形にする整形素子とを備える光ビーム照射光学系において、整形素子の入射側の第1の面と出射側の第2の面が、光ビームの断面の短軸方向にのみ曲率を有する球面または非球面のシリンドリカル面であって、光ビームの断面の短軸方向の整形素子の光軸が光ビームの主光線に一致し、負の値で表した光源から第1の面までの光軸上の距離をs、第1の面の光軸近傍の曲率半径をR1、第2の面の光軸近傍の曲率半径をR2、整形素子の光軸上の厚さをt、整形素子の屈折率をnとするとき、1.2s/(n+1)≦R1≦0.85s/(n+1)、およびR2=R1{t/(ns)-1}2+{t/(ns)-1}(t-t/n)の関係を満たすことを特徴とする光ビーム照射光学系。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G02B 3/02 ,  G02B 3/06 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/125
FI (6件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z ,  G02B 3/02 ,  G02B 3/06 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/125 A
Fターム (18件):
2H087KA13 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA32 ,  2H087RA05 ,  2H087RA07 ,  2H087RA08 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB04 ,  5D119FA05 ,  5D119JA08 ,  5D119LB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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