特許
J-GLOBAL ID:200903009139925427

光送信装置、光受信装置、および光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305075
公開番号(公開出願番号):特開2004-140707
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】光信号を広いダイナミックレンジで伝送することの可能な光送信装置、光受信装置、および光伝送システムを低コストで提供する。【解決手段】光送信装置において入力信号104のピーク・トゥ・ピークを、レーザダイオード101の線形動作領域の2倍に相当するレベルに予め拡大する。そして、入力信号104の極性が正である場合にはレーザダイオード101のバイアス電圧を線形動作領域の一方の飽和点近傍に設定する。入力信号104の極性が負である場合にはバイアス電圧を他方の飽和点近傍に設定する。光受信装置においては伝送波形105の波形変化に追従してフォトダイオード102のバイアス電圧を切り替え、出力信号106を再生するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
与えられる駆動信号に対して所定幅の線形動作領域を有し、前記駆動信号に加算されるバイアス電圧が印加された状態で前記駆動信号に応じた強度変調光を出力する電気/光変換素子と、 伝送情報を含むベースバンド信号をそのピーク・トゥ・ピーク幅を前記線形動作領域より広くして前記駆動信号とし、前記電気/光変換素子に与えるPP幅制御手段と、 このPP幅制御手段から前記電気/光変換素子に与えられる駆動信号が前記線形動作領域内に収まるべく、前記ベースバンド信号の強度変化に追従して前記バイアス電圧を強度変調するバイアス変調手段とを具備することを特徴とする光送信装置。
IPC (4件):
H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152
FI (1件):
H04B9/00 L
Fターム (16件):
5K102AA01 ,  5K102AA61 ,  5K102AA63 ,  5K102AH01 ,  5K102AH21 ,  5K102AH26 ,  5K102KA19 ,  5K102KA39 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB04 ,  5K102MB08 ,  5K102MC23 ,  5K102MC28 ,  5K102MC30 ,  5K102PH01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181916   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開平4-223626
  • 特開昭59-117336
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