特許
J-GLOBAL ID:200903009140619631

振動溶着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043590
公開番号(公開出願番号):特開2001-225387
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 溶着部の硬化時間を短縮し,また押圧面の清掃を1生産サイクル内に組込んで,生産能率を向上させる。【解決手段】 振動溶着機3は,振動溶着される2つの合成樹脂部材1,2のうち,振動を加えられる一方の合成樹脂部材2を設置する振動治具6と,その振動治具6に対し進退自在に構成され,且つ他方の合成樹脂部材1を前記一方の合成樹脂部材2に押圧する押圧治具7と,空気吹出し装置14とを有する。その空気吹出し装置14は,両合成樹脂部材1,2の溶着部aを,それに空気を吹付けて冷却する機能と,押圧治具7が他方の合成樹脂部材1より離間したとき,その押圧治具7の押圧面11側を,そこに空気を吹付けて清掃する機能とを有する。
請求項(抜粋):
振動溶着される2つの合成樹脂部材(1,2)のうち,振動を加えられる一方の合成樹脂部材(2)を設置する振動治具(6)と,その振動治具(6)に対し進退自在に構成され,且つ他方の合成樹脂部材(1)を前記一方の合成樹脂部材(2)に押圧する押圧治具(7)とを有する振動溶着機において,空気吹出し装置(14)を備え,その空気吹出し装置(14)は,両合成樹脂部材(1,2)の溶着部(a)を,それに空気を吹付けて冷却する機能と,前記押圧治具(7)が他方の合成樹脂部材(1)より離間したとき,その押圧治具(7)の押圧面(11)を,そこに空気を吹付けて清掃する機能とを有することを特徴とする振動溶着機。
IPC (2件):
B29C 65/06 ,  B29L 31:30
FI (2件):
B29C 65/06 ,  B29L 31:30
Fターム (10件):
4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AG03 ,  4F211AH25 ,  4F211TA01 ,  4F211TJ22 ,  4F211TN20 ,  4F211TQ05 ,  4F211TW15 ,  4F211TW45
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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