特許
J-GLOBAL ID:200903009140822240

液滴噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380041
公開番号(公開出願番号):特開2004-209723
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】吐出動作時のインクの逃げ方向成分を制御し、高い密度で配された複数のノズルからクロストークを低減した吐出を行うことのできる高密度記録が可能な液滴噴射装置を提供する。【解決手段】液滴噴射装置は、複数のノズル開孔2を有するノズル形成部材1と、ノズル形成部材1との間に所定の間隔をおいてノズル開孔2の各々に対向配置された複数のカンチレバー型の電気機械変換素子3とを有している。電気機械変換素子3をその変位方向20に変位させたときに、ノズル形成部材1と電気機械変換素子2との間の領域の空間からその電気機械変換素子3に隣接する他の電気機械変換素子3の方向22へ流れるインクの流量を制限する抵抗構造体8が、各電気機械変換素子3上に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノズル開孔を有するノズル形成部材と、前記ノズル形成部材との間に所定の間隔をおいて前記ノズル開孔の各々に対向配置された複数のカンチレバー型の電気機械変換素子とを有し、前記電気機械変換素子を前記ノズル形成部材に近づく方向に変位させることによって、前記ノズル形成部材と前記電気機械変換素子との間に配されたインクに圧力を加え、該インクを前記ノズル開孔から液滴として吐出させる液滴噴射装置において、 前記電気機械変換素子を前記方向に変位させたときに、前記ノズル形成部材と該電気機械変換素子との間の領域の空間から該電気機械変換素子に隣接する他の前記電気機械変換素子の方向へ流れるインクの流量を制限する抵抗構造体が、前記各電気機械変換素子上に設けられていることを特徴とする液滴噴射装置。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/055 ,  B41J2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (17件):
2C057AF06 ,  2C057AF10 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AG53 ,  2C057AG57 ,  2C057AH15 ,  2C057AP22 ,  2C057AP31 ,  2C057AP32 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AP53 ,  2C057AP55 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA06 ,  2C057BA14

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