特許
J-GLOBAL ID:200903009142318833

チタン酸系焼結体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212928
公開番号(公開出願番号):特開平9-040460
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 残留応力の排除とともに酸素欠陥部を消失させることにより、クラック発生、酸素欠陥部がなく優れた材質組織を備えるチタン酸系焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 BaTiO3 、SrTiO3 もしくはこれらの混合粉末を真空または不活性雰囲気下でホットプレスして焼結する方法において、1200〜1300°Cの温度で焼結後プレス圧を解放して焼結温度より30°C以上高い温度で所定時間保持する無加圧熱処理を施し、次いで大気雰囲気中1150〜1350°Cの温度でアニーリング処理をする。
請求項(抜粋):
BaTiO3 、SrTiO3 もしくはこれらの混合粉末を真空または不活性雰囲気下でホットプレスして焼結する方法において、1200〜1300°Cの温度で焼結後プレス圧力を解放して焼結温度より30°C以上高い温度で所定時間保持する無加圧熱処理を施し、次いで大気雰囲気中1150〜1350°Cの温度でアニーリング処理することを特徴とするチタン酸系焼結体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 35/46 ,  C04B 35/645
FI (3件):
C04B 35/46 D ,  C04B 35/46 E ,  C04B 35/64 302 B

前のページに戻る