特許

J-GLOBAL ID：200903009145782042

画像形成装置

発明者： 小菅 明朗
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-130513
公開番号（公開出願番号）：特開平10-307439
出願日： 1997年05月02日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 筺体内での熱の悪影響を大幅に低減させて全体を小型化することが可能で、且つメンテナンスやジャム処理を快適に行なうことが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 筺体1内の上部から下部に、駆動ローラ3と従動ローラ4に巻装された搬送ベルト5、画像形成ユニット16、書込ユニット15が配設され、駆動ローラ3側に隣接して定着ユニット11が配設され、筺体1は下筺体1bと下筺体1bに対し、回転軸18を中心に開閉自在な上筺体1aからなり、搬送ベルト5、駆動ローラ3、従動ローラ4、転写ユニット9Y〜9K、定着ユニット11、排紙ローラ12は上筺体1aに固定され、メンテナンスやジャム時に、上筺体1aを回動し、上筺体1aと下筺体1b間に十分な操作空間を形成し、筺体1内の各部に対して快適な作業条件下でメンテナンスを行いジャム処理を行なうことが可能になる。

請求項（抜粋）：

各構成色の画像情報に基づき変調された照射光を、各色に対応して設けられた複数の感光体にそれぞれ照射することにより、前記画像情報の各色に対応する静電潜像を、それぞれの感光体に形成する書込ユニットと、前記画像情報の画像形成が行なわれる転写紙を搬送する搬送ユニットと、前記複数の感光体を含み、前記搬送ユニットに近接対向して配設され、前記感光体に前記画像情報の画像形成を行なう画像形成ユニットと、前記感光体に画像形成された前記画像情報を、前記転写紙に転写する転写ユニットと、前記搬送ユニットの一端側に配設され、前記画像情報が転写された前記転写紙を定着処理する定着ユニットとを備えた画像形成装置であり、前記書込ユニットは、前記画像形成ユニットの下方に配設され、前記搬送ユニット、前記転写ユニット及び前記定着ユニットは、前記画像形成ユニットとの間に十分な操作空間を形成するように、前記画像形成ユニットに対して、一体的に回動自在に配設されていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01

FI (2件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-075667
  
• 電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-240981   出願人：シヤープ株式会社
• 特開平3-075667