特許
J-GLOBAL ID:200903009148342396
オートスライドドア制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005438
公開番号(公開出願番号):特開2001-193351
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 クロージャーへのスムーズな引継を確実に行う。【解決手段】 スライドドアの一定速度制御(S1)中に、全閉手前エリアに達した際には(S2)、駆動モータへのデューティー出力を、現在のデューティー比から最大値である100%まで除々に高めるDUTYアップ制御を開始し(S3)、スライドドアが全閉位置に到達してスライドドアスイッチがオフ作動したか否かを判断する(S4)。スライドドアスイッチがオフ作動していない場合、クロージャーユニットへ流れる作動電流を測定してクロージャーが作動したか否かを判断し、クロージャーの作動が確認された際には、DUTYダウン制御を開始し、駆動モータへのデューティー出力を、現在のデューティー比から所定値である20%まで低下させ(S8)、スライドドアが全閉位置に到達した際には(S4)、DUTYダウン制御の終了と(S5)、作動停止処理を行う(S6)。
請求項(抜粋):
スライドドアを開閉作動する駆動モータがデューティー出力により制御され、前記駆動モータにより閉作動された前記スライドドアが全閉近傍位置に到達した際に、前記スライドドアの全閉位置までをクロージャーにより移動されるオートスライドドア制御装置において、前記全閉近傍位置より開方向側に設定された全閉手前位置に前記スライドドアが達したか否かを判断する手前位置判断手段と、前記全閉手前位置に達したと判断した際に、前記デューティー出力のデューティー比を最大値まで高め、前記駆動モータのトルクを上昇させるトルクアップ手段と、前記駆動モータのトルクの上昇を開始した後、前記クロージャーの作動電流を検知して前記クロージャーの作動状態を判断するクロージャー作動状態判断手段と、該クロージャー作動状態判断手段が、前記クロージャーが作動状態であると判断した際に、前記デューティー出力のデューティー比を所定値まで低下させるデューティー比低下手段と、を備えたことを特徴とするオートスライドドア制御装置。
IPC (4件):
E05F 15/14
, B60J 5/06
, H02P 1/22
, H02P 3/08
FI (4件):
E05F 15/14
, B60J 5/06 Z
, H02P 1/22
, H02P 3/08 B
Fターム (44件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052CA06
, 2E052DA01
, 2E052DA04
, 2E052DA08
, 2E052DB01
, 2E052DB04
, 2E052DB08
, 2E052EA16
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GA03
, 2E052GA06
, 2E052GA08
, 2E052GA09
, 2E052GA10
, 2E052GB12
, 2E052GB13
, 2E052GB15
, 2E052GB20
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052GD06
, 2E052GD09
, 2E052HA01
, 2E052KA02
, 2E052KA06
, 2E052KA12
, 2E052KA13
, 2E052KA15
, 2E052KA16
, 2E052LA08
, 2E052LA09
, 5H001AB10
, 5H001AC01
, 5H001AD05
, 5H530AA12
, 5H530BB17
, 5H530BB18
, 5H530CC01
, 5H530CD13
, 5H530CD24
, 5H530CD36
引用特許:
前のページに戻る