特許
J-GLOBAL ID:200903009148566057
出荷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117286
公開番号(公開出願番号):特開平6-329199
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タンク内に前回の油液が残留しているかどうかを検出してオーバフロー及びコンタミネーションを防止するよう構成した出荷装置を提供することを目的とする。【構成】 出荷装置1は、タンクローリ車2のタンク2aにローディングアーム4の先端を挿入し、当該タンク2aの各ハッチ2a1 〜2an に予約された油種をローディングアーム4を介して積み込む。ローディングアーム4の先端にはハッチ2a1 〜2an 内に残留する油液を検出する残油検出器6が設けられている。積込制御装置16は、残油検出器6から残油検出の信号が出力されると出荷許可信号を出力せず、残油検出器6から残油検出の信号がないとき出荷許可信号を出力する出荷許可プログラム16Aが入力されている。
請求項(抜粋):
タンクローリ車のタンクにローディングアームを挿入し、当該タンクに予約された油種を該ローディングアームを介して積み込む出荷装置において、前記ローディングアームの先端に設けられ、前記タンク内に残留する油液を検出する残油検出手段と、該残油検出手段により前記タンク内に残留する油液が検出された場合は前記タンクへの油液の出荷を禁止する制御手段と、を備えてなることを特徴とする出荷装置。
IPC (2件):
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