特許

J-GLOBAL ID：200903009155027285

防犯撮像装置

発明者： 柴田 陽一郎 ,  原永 聡
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107491
公開番号（公開出願番号）：特開平8-305916
出願日： 1995年05月01日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 不特定の方向から到来する窃盗事件、物損事故の被疑者の映像を記録し、容易に被疑者の割り出しが可能であると同時に動作時間を被疑者の車両への接触を規定時間と定め、自己消費電力による蓄電池の制限を緩和し、記録媒体容量による動作時間への制限を緩和した高機能な防犯撮像装置を提供すること。【構成】 第1および第2の感知手段100,101により衝撃力と衝撃の到来方向を感知する。おおきな衝撃力であることを比較手段102Aにて検出し、さらに特定手段102Bにより到来方向を特定する。この特定手段102Bのデータに基づき、撮像手段103 と記録手段104 を所定の期間、動作可能とする信号をそれぞれ供給する。

請求項（抜粋）：

外部からの衝撃力を感知する第1の感知手段と、外部からの衝撃力を印加された到来方向を感知する第2の感知手段と、全方向を網羅する複数の撮像手段と、第1および第2の感知手段の検出結果に基づいて、前記撮像手段からの複数の映像出力信号の内、衝撃力到来方向の映像信号を選択するための選択手段と、前記選択手段により選択された映像信号を記録するための記録手段と、を具備したことを特徴とする防犯撮像装置。